数値で見るKANJUの省エネ
年間約9.8万円の差が生まれる
省エネ性能。
UA値(外皮平均熱貫流率)とは、家全体から逃げる熱量を家の表面積で平均したものです。UA値は小さくなるほど断熱性能が高く、省エネルギー性能が高いことを示します。KANJUではモデルハウスにおいてUA値0.52W/m²Kの断熱性を発揮。これをUA値1.15W/m²Kの新省エネ基準(平成4年基準)の家と比較すると年間光熱費で約9.8万円もの差が生じます。
※UA値はプラン等により変わりますので保証値ではありません。
※2022年11月時点での試算結果です。
北海道の寒冷地仕様さえ
満たした気密性。
C値とは「家にどれほどの隙間があるのか?」を表す気密性の指標です。数値が小さい程に気密性の良さを表しますが、この指標は”建てる前には分からない”のも特徴です。KANJUの家は建築後の第三者機関による測定の結果、0.9cm²/m²を記録。気密住宅の条件を満たすにはC値が5.0cm²/m²以下である必要がありますが、この数値は北海道などの寒冷地域の基準2.0cm²/m²もクリアしています。
※測定時の建物仕様による数値です。測定結果は1例ですので保証値ではありません。
KANJUならではの
断熱工法と機能性。
熱伝導率の低い樹脂サッシ&アルミ樹脂複合サッシに、
断熱効果を高めたLow-Eトリプルガラスを組み合わせた高断熱窓を採用。
日射熱や紫外線もカットし、駆体内結露も防ぎます。
また、透湿防水シートにアルミを特殊技術で蒸着させた
遮熱・透湿・防水シートで「夏涼しく、冬暖かい」住宅づくりに貢献します。
世界基準の安全性で、
高い実績をもつ断熱素材を採用。
断熱材として、自然素材から生まれた
安心・安全なセルローズファイバーを使用。
見えない部分まで隙間なく施工されるため、しっかりと断熱されます。
さらに、高い吸音性や防虫効果、防火効果、撥水性、
結露防止といった機能も発揮。
安全基準に厳しいドイツでもエコテスト推奨品として
認められた断熱材です。
セルロースファイバー断熱工法の5つの特徴
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ダブル効果で優れた
防音・吸音効果 -
木質繊維であるセルローズファイバーは、
繊維の中にたくさんの空気胞があるため、
高い吸音性を発揮。さらに繊維同士が絡みあうことで、
厚い空気の層を保持しています。
このダブル効果により、屋外からの騒音を抑え、
屋外に漏れる生活音をやわらげます。
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冷暖房コストを抑える
断熱性能 -
繊維中の空気胞と繊維が絡みあうことによる気泡という、
二重の空気の壁によって、他の断熱材に比べても
熱伝導率が小さいセルローズファイバー。
しかも隙間なく敷き詰められるので、
保温・保冷のために優れた断熱効果を発揮します。
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1,000℃の炎にも
耐える防燃性能 -
セルローズファイバーは、ホウ素系の薬品によって防燃処理された
国土交通大臣認定の準不燃材料です。
1,000℃の炎に曝されても表面が焦げるだけ。
万が一火災が発生しても、延焼を防ぎ、そのうえ有毒ガスも発生させません。
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シックハウス対策に
有効な安全性 -
セルローズファイバーは、もともとセルローズ(木質繊維)であり、
添加されているホウ素系薬品も医療や食品に使用されるほど
安全性が確認されています。 2003年7月の建築基準法改正(シックハウス対策法)でも規制されない
断熱材に位置付けられました。
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ホウ素処理によって
防虫・防カビ効果 -
ホウ素系薬品によって処理されているため害虫のエサにならず、
白蟻やゴキブリなどを寄せつけません。
この薬品処理と、吸放湿性の効果によってカビもシャットアウトします。
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