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モミジとカエデは、植物学ではカエデ科のカエデ属に属します。カエデの仲間で葉の切れ込みが5つ以上あって、子供の手のように見えるものをモミジと呼んでいるのです。モミジにも種類があり、イロハモミジ、ヤマモミジ、オオモミジなどがあります。イロハモミジは切れ込みが深く、縁のギザギザが特徴で、赤が特に美しいと好まれています。切れ込みが3つのものはカエデと呼んで区別しています。

桜を見ることは「花見」といいますが、紅葉の場合は「紅葉狩り」といいます。
もともと「狩り」とは、鳥や動物を捕らえることですが、いちご狩りやぶどう狩りのように、果物を採る意味にも使われますね。「狩り」が草花を眺める意味になったのは、紅葉した木の枝を折って、手に取って鑑賞したことからだと考えられています。
桜を見る花見のことも、俳句や和歌では「桜狩り」ということがあるそうです。
モミジなどの葉が赤くなることを紅葉、イチョウなど葉が黄色くなる場合は黄葉という字を書きます。イチョウなどが黄色くなるのは、秋になって緑の色素であるクロロフィルが少なくなり、もともと存在した黄色い色素カロテノイドが前面に出てくるからだとされています。
モミジ、ハゼノキ、ナナカマドなどは、葉の中で赤い色素アントシアニンを新たに作り出すので、赤くなることがわかっています。
しかし、なぜわざわざアントシアニンを作り出すのかについては、いまのところはっきりわかっていないそうです。それでも鮮やかな赤色は本当に美しいもの。存分に季節を楽しみたいですね。
美しい紅葉のためには、
1. 昼夜の気温の差が大きい。
2. 日照時間が長い。
3. 湿気が少なく乾燥している、
といった条件が必要です。最近は地球温暖化の影響か、夜の冷え込みが少なくなっています。そのためか最近は、紅葉の鮮やかさが落ちてきたような気がします。

- 1
武田尾温泉モミジ、カエデ見頃:11月上旬〜11月中旬
宝塚市玉瀬/西宮市塩瀬町名塩 最寄り駅:JR武田尾駅
- 2
有馬温泉カエデ、イチョウ、サクラ見頃:11月上旬〜11月中旬
神戸市北区有馬町500 最寄り駅:神戸電鉄有馬温泉駅
- 3
六甲山 紅葉谷ブナ、クリ、コナラ、カエデ、シデ見頃:11月上旬〜下旬
神戸市灘区六甲山町北六甲4512-336 最寄り駅:六甲有馬ロープウェイ六甲山頂駅
- 4
神戸森林植物園イロハモミジ、ウリハダカエデ、ハナノキ、オオモミジ、カエデ見頃:11月
神戸市北区山田町上谷上字長尾1-2 最寄り駅:神戸電鉄北鈴蘭台駅
- 5
神戸市須磨離宮公園イロハモミジ、メタセコイア、ハゼノキ、カツラ見頃:11月下旬〜12月上旬
神戸市須磨区東須磨1-1 最寄り駅:山陽電鉄月見山駅
- 6
三木山森林公園モミジバフウ見頃:11月上旬
三木市福井字三木山2465-1 最寄り駅:神戸電鉄恵美須駅-バス森林公園
- 7
好古園ヤマモミジ、イロハモミジ、ケヤキ、サクラ見頃:11月中旬〜12月上旬
姫路市本町68 姫路城西御屋敷跡 最寄り駅:JR・山陽姫路駅
- 8
書写山カエデ、イチョウ、ウルシ、ヤマモミジ見頃:11月中旬〜12月初旬
姫路市書写2968 最寄り駅:JR姫路駅より新姫バス書写ロープウェイ
- 9
龍野公園カエデ見頃:11月中旬〜12月上旬
たつの市龍野町中霞城 最寄り駅:JR本竜野駅
- 10
東山公園イロハモミジ見頃:11月中旬〜11月下旬
たつの市新宮町新宮1093
- 11
福知渓谷モミジ、ケヤキ、ウルシ、サクラ見頃:10月中旬〜11月中旬
宍粟市一宮町福知
- 12
最上山公園イロハモミジ、ヤマモミジ、トウカエデ、モミジバフウ、サトウカエデ見頃:11月中旬〜11月下旬
神戸市北区有馬町500 最寄り駅:神戸電鉄有馬温泉駅
- 13
原不動滝カエデ、ブナ見頃:10月下旬〜11月下旬
宍粟市波賀町原
- 14
赤西渓谷カエデ、ケヤキ、ナラ見頃:11月上旬〜11月中旬
宍粟市波賀町原
拾った落ち葉で栞(しおり)を作ってみよう
きれいに色づいた葉をひろったら、しおりにしてみましょう。色あせしないようにするには、よく乾燥させることがポイントです。
まず水で丁寧に洗って、乾燥シートにはさんで重しをし、3日ほど乾燥させます。乾燥シートは、手芸店などで押花用に市販されています。新聞紙や凹凸のないクッキングペーパーなどでも代用できます。
台紙に貼って、ラミネートしておけば、長く楽しむことができます。

作り方
- ①乾燥シートにはさみ、本などで重しをする
- ②2〜4日おくとできあがり
- ③台紙に貼って額に入れたり、ラミネートしてカードや栞などにして楽しみましょう






