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ハーブガーデンを作ろう

ハーブガーデンを作ろう

明るい春の陽射しを感じたら、ガーデニングを始めてみませんか。ガーデニングには花や木など色々ありますが、初めての人には比較的育てやすく、楽しみも多いハーブがおすすめです。ハーブを育てる楽しさや、注意するポイントなどをハーブ&ガーデンコーディネーターに教えてもらいました。

■ハーブガーデンの楽しみ
ハーブを育てると成長や花の美しさだけでなく、色々な楽しみがついてきます。葉を摘んでフレッシュハーブティーを飲んだり、色々な料理にも使えます。防虫効果のあるハーブがあるのも嬉しいポイントです。
ガーデニング初心者でも育てやすいハーブをご紹介します。自信がついたら本格的にガーデニングに挑戦してみては。小物やシンボルなどを配置して、庭の一部にハーブガーデンのコーナーを作ってみるのもおすすめです。

おすすめハーブ

育てやすく、使い道の多いハーブを選びました。
種から育てるのは時間がかかるので、苗を購入して植え替えてもいいでしょう。

  • ローズマリー

    ●蒔き時
    4~5月または9~10月
    ●特徴
    若返りのハーブ。頭をシャープにし、記憶力を高める。
    ●用途
    ハーブティー、料理、ポプリ、浴用。
  • セージ

    ●蒔き時
    3~5月または9~10月鉢で点まき
    ●特徴
    長生きのハーブ。抗菌作用や強壮作用がある。
    ●用途
    スープや煮込み料理、肉料理。ポプリ、浴用。
  • タイム

    ●蒔き時
    4~5月または9~10月すじまき
    ●特徴
    勇気と活動のハーブ。防腐、殺菌作用があり、肉や魚介類の臭みを消す。
    ●用途
    肉・魚介類、乳製品の香味料。煮込み料理。
  • ワイルドストロベリー

    ●蒔き時
    4~5月または9〜10月鉢にバラまき
    ●特徴
    幸せを呼ぶハーブ。葉は肝臓の強壮に、実は鉄分補給に。
    ●用途
    そのまま食べたり、ジャムにする。
  • レモングラス

    ●蒔き時
    4~8月頃
    ●特徴
    香りのハーブ。気分をリフレッシュさせ消化を助ける。
    ●用途
    ハーブティー、ポプリ、浴用。
  • ペパーミント

    ●蒔き時
    4月~5月頃/苗の植え付けは3月~6月、9月~11月頃
    ●特徴
    万能薬ハーブ。頭の働きを良くし、消毒や抗炎症作用に優れている。介類の臭みを消す。
    ●用途
    ハーブティー、うがい水、ポプリ。

手軽なコンテナガーデン

最近人気の高いコンテナガーデン。コンテナとは容器のことで、庭土に直接植えるのではなく、植木鉢やプランターなどで育てるものです。
コンテナガーデンなら場所を選ばずにハーブが育てられるというメリットがあり、キッチンハーブの場合はキッチンの窓辺など、使いたい場所に置いて必要なときに使うことができます。また日当りや風通しなどの条件が合う場所に移動することもできるので、季節やハーブの性質に合わせて育てることができます。

〈 コンテナガーデンの注意点 〉
ひとつのコンテナで一種類を育てる場合は管理がしやすいですが、寄せ植えをする場合は、水を好むハーブと乾燥を好むハーブ、日陰を好むハーブと太陽を好むハーブなどを一緒に植えないようにし、温度、湿度、光など似た環境で育つものを選ぶことです。そのうえで、上に伸びるもの、広がるもの、などの姿と、葉や花の色を考慮すると見映えがよくなります。
香りもそれぞれ特徴がありますので、ひとつのコンテナで2〜3種に留めましょう。株の間は十分にあけて植えます。

■コンテナガーデン 作り方の手順

  1. ①コンテナの底に防虫ネットを敷く。

  2. ②鉢底石または発泡スチロールを小さく砕いたものをコンテナの深さに合わせ1〜2㎝くらい入れる。
    ※発泡スチロールは断熱効果があり、冬は寒さ、夏は暑さから根を守ってくれます。軽いので移動もしやすいメリットも。

  3. ③土を半分くらい入れる。

  4. ④コンテナの縁1〜2㎝下に株の根元がくるように下の土を調節する。

  5. ⑤ハーブを置き、すき間に土を入れる。

  6. ⑥それぞれの株の根元を指ではさんで軽く押さえる。
    ※根の定着をよくするため

  7. ⑦水を鉢底から流れ出るまで与え、土が沈んだ所には土を足す。
    ※鉢の中の空気を保つため土を入れ過ぎない

●種まき

バラまき 全体に平均にバラバラとまく(平鉢などに)

点まき くぼみをつけ一定間隔に数粒まく(直まきなどに)

すじまき 浅い溝をつけてその中にまいていく(箱まきなどに)

●水やり
土の表面が乾いたら鉢底から水が流れ出るまで与えます。やりすぎは禁物です。
●肥料について
肥料は与え過ぎないことが大切。花がメインのハーブにはリン酸の多い肥料、葉がメインのハーブにはチッ素の多い肥料を与えます。一緒に植えた場合はリン酸、チッ素、カリが同等に入った肥料を与える。
●無農薬で育てる
ハーブはそのまま料理に使ったりするので安全性には気をつけたいものです。そのために無農薬で育てると安心です。害虫駆除には玉ねぎ、ニンニク、唐辛子を煮出したものを作っておき、3~5倍に希釈してスプレーする方法がおすすめです。
●栽培スケジュール