Staff Diary

収納のお悩み解決術

2019.10.03

 

リビングは家族が集まる場所だけに、いろいろなものが持ち寄られて自然に集まってきます。
家族はもちろんお客さまもくつろぐ場所だけにすっきりと片付いた部屋にしたいですね。
居心地のよい『快適リビング』を目指すにはどうしたらいいの?リビングの収納について考えました。

・個人のモノはもちこまない
・家族一人ひとりのボックス収納
・壁面収納は天井までフル活用
・適材適所で片付けやすい部屋に


すっきり玄関を保つには

 

住まいの顔といわれる玄関だから、いつでもスッキリきれいな状態を保ちたいもの。そのために、玄関の動線を家族とゲストに分けるのも一案。玄関を入ると家族は、家族専用のシューズクロークへ向かい、そこから上へ上がります。ベビーカーや子供のスポーツグッズなども収納できるスペースを確保すれば、ゲスト用の玄関はいつもすっきりとした状態が保てます。

 

 

子ども部屋は、幼児期から少年期、青年期へと、年齢に応じて使い方がどんどん変化していきます。
ここでご紹介するのは、2ドア1ルームの可変空間からなる子ども部屋です。

両側から収納として利用できる可変型の収納家具を設置し、きっちりと2部屋にわけたり通路をつくったり年齢や状況に合わせて適した収納を作ることができるのが魅力です。

 

整理整頓の習慣がつくライブラリー収納

 

子ども部屋の収納でポイントになるのが、子どもが使いこなせる収納かどうか、という点ですね。自身で使いこなせれば整理整頓の習慣も身につき一石二鳥。就学年齢になれば、教科書や参考書をしまえる吊り戸棚や引き出しなど、子どもたちの日常をしっかりと考えた収納を作っておくと便利です。一つのお部屋の中でも、勉強のコーナー・遊びのコーナーの収納をわけることで、より集中しやすい環境になります。

 


プラスα空間としてロフト

 

子どもたちの成長に合わせて、モノはどんどん増えていきます。そんなときに大活躍するのが小屋裏空間を利用したロフトです。おもちゃを広げたりしたままでも、後片付けを気にせず使える秘密基地に。時にはお布団を敷いて就寝スペースにしても。子ども部屋のプラスα空間として、さまざまに使いこなせる便利空間です。

 

 

忙しかった一日の終わりをゆったりと過ごしたい寝室。そんなお部屋が、ごちゃごちゃとモノで溢れていたら寛ぐどころではありませんね。ここでは、使いやすさと収納力をアップさせるクローゼットについてご紹介します。

 

大容量のファミリークローゼットを設置

 

寝室と子供部屋の間に大きめなインクローゼットを設けて、主寝室や子供部屋から出入りできるようにすると、家族共有のクローゼットとして全員の洋服や持ち物を1カ所に集約でき家事効率がアップします。

それぞれのスペースにクローゼットを設ける必要がないので、お部屋を広く使うことができるのも魅力。また廊下側からも出入りできるようにすると、洗濯を取り入れてそのままクローゼットに収納することも可能。

 


子供の成長後は、夫婦別寝室にも

 

子供が独立し、夫婦二人になった後は「夫婦別寝室を」というご家庭も多いと聞きます。そんなときもスペースの間にウォークインクローゼットがあると便利。プライバシーを尊重しながら、お互いの気配を感じることができて安心です。

 

片付けやすく空間を広く使える収納充実の家を目指しましょう。

このDiaryを書いたスタッフ
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